せんとぽ〜りあ?

身元

アフリカのタンザニア出身のイワタバコ科の植物で元々はひとえで紫のスミレに似た花です。
その後、24種の原種が発見され、種、葉挿しの突然変異から今の多様な種類が出来ました。

管理

・環境

晴れの日のレースのカーテン越しくらい。
照射時間は、10-12時間がよいでしょう。
私は、昼間は自然光を利用し、日没から4時間、20Wの蛍光灯を15-20cm離して利用しています。
温度 18〜20℃が理想です。
最低気温は、5℃、最高気温は30℃くらいまで耐えます。
あとは、品種、その株の持つ生命力でがんばりようが違います。特に斑入りの花は暑さに弱い様な気がします。
また、冬は乾燥気味に育てれば、多少はがんばってくれます。
湿度 50〜60%が理想です。
湿度を保つ為には、フランコケースに入れると良いです。またラップを一枚かけるだけでも随分違います。

・水やり

タイミング 土の表面が乾いたらあげる。
私の家では、冬−1週間〜10日に1回、夏−4日〜1週間に1回
特に夏場の渇水は命取りになります。
底から水がザーザー流れるほどあげる。
量を示せと言われたら4号の鉢で1リットルです。
たかが水やり、されど水やり」です。
私も最初はこれで失敗しました。特に、セントポーリアは室内で育てるのが普通の植物です。
鉢底からザーザー流れるほどあげるという事は、鉢を動かさなくてはなりません。この作業が、情熱が冷めているときにはすごく苦痛の作業です。そこで、おちょこ2杯程度の水をあたえる事もしばしばでした。これを続けると、鉢の中にガス(だっけ? セントの体に良くない物)が溜まって、徐々に元気が無くなっていきます。最低でも月に1回はザーザーあげましょう。(私もザーザーは月に1回程度です。)

・植え替え

3ヶ月に1回植え替えが必用な様に育ててみよう!!

 セントポーリアの本を見ると1年に1回〜2回は植え替えてくださいと書いてあります。初心者だった頃私は、この期間に疑問を持っていました。通常、盆栽、蘭等、他の植物は、根詰まりを起こすので植え替えをします。しかし、セントポーリアは1年経って植え替えを行う時になっても全然根が成長してないからです。これは、私の過保護が原因で、常に土が湿っている状態にしてあったからです。根がそんなに発達してなくても、充分水分を補給できるので根はあまり成長しなくなっていたみたいです。
 しかし、乾燥気味(土が乾いて3〜4日してから水をあげるようにする)に育てていたら、成長の良い株は半年で、鉢底から根が見えるまでになりました。最近養毛剤のCMで「根が命」と言っていますが、あらゆる植物にそれは言えます。根の成長が良ければ、花付きも良くなり、大株にも成長できるわけです。(これは殆どポーリアさんからの受け売りです。私はまだ修行中です。)

原種

以下の24種が発見されましたが(3)のプシラと(13)のインコンスピキュアは絶滅してしまいました。

No

品種名
発表年度
1 イオナンタ ionantha 1893
2 ゴエツエアナ goetzeana 1900
3 プシラ pusilla 1900
4 グロッティ grotei 1921
5 ディプロトリカ diplotricha 1947
6 オービキュラリス orbicularis 1947
7 タングエンシス tongwensis 1947
8 マガンゲンシス magungensis 1950
9 シュメンシス shumensis 1955
10 コンフューサ confusa 1956
11 ディフィシリス difficilis 1958
12 グランディフォリア grandifolia 1958
13 インコンスピキュア inconspicua 1958
14 インターメディア intermedia 1958
15 ニチダ nitida 1958
16 ベンジュラ pendula 1958
17 ティテンシス teitensis 1958
18 ベルチナ velutiba 1958
19 ブレビヒロサ brevipilosa 1964
20 マガンゲンシス バー ミニマ magungensis var. minima 1964
21 マガンゲンシス バー オキシデンタリス magungensis var. occidentalis 1964
22 オービキュラリス バー プルプレア orbicularis var. puprea 1964
23 ベンジュラ バー キザラエ pendula var. kizarae 1964
24 ルピカラ rupicola 1964

増やす

葉挿し
脇芽挿し
ストーク挿し
種まき

よせうえ
品評会
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本の引用  主婦の友社 園芸クリニックシリーズ こんなときどうしたら? セントポーリア -栽培トラブル解決法- 川上俊子先生著